トナミデンタルラボラトリーは歯科技工を専門に行っている会社です。

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コラム:平成26年12月度 「床掃除」

 先週と今週に分けて、社内の床を業者さんに掃除してもらっています。先週は2階の作業場と3階の休憩室を2日間でやってもらいました。今週は階段と1階の事務所です。毎年大掃除を3回行っており、その度に床のワックス掛けもしていたのですが、長い年月が経つと通行するところは綺麗ですが、通行しないところもしくは家具の周りなどは、少しずつ汚れて黒くなってきます。私は、基本的には自分たちの仕事場は、自分たちで清掃する事が基本であると考えていましたので、今年の夏の掃除の時に、まず玄関をチャレンジしてみました。しかし、今までのワックスを剥離することが難しく、かなりの時間と労力がかかってしまいました。社員にも助けられながらようやく終わりましたが、会社全体をするのはとても無理だということが分かりました。きっかけは、3Sの活動の中から出てきた話で、今まで動かさなかった、大型の機械や家具も移動させて掃除をします。動かしてみると、想像通り壁との隙間など大変に汚れており、今までの長いあいだに溜まったゴミがたくさん出てきました。また家具などを動かすので、今までの配置を変更することもできます。この機会に、作業用の大型の機械も導入しました。義歯の湯流しと転入、重合をする機械です。1台すでに入っていたのですが、更なる省力化を図るために導入しました。これで転入は同時に6個のフラスコまで、重合は8個のフラスコまでできるようになります。もっとも、いくら同時に大量にできるといっても、その前の排列やクラスプなどの維持装置ができなければ、スピードアップしませんが、限りある人的資財をより有効に生かすためには、必要な出費だと思いました。これも全て3Sの考えに合わせて、整理、整頓、清掃、につながると思います。3Sによってどんな効果が挙げられるのか、 まだまだ先は長いですが、着実に出来るところから改革していきたいと思っています。歯科技工士の業界もそうですが、周りはみんな人材不足です。それを少しでも機械化で補うことでお客様の満足に近づくことを目指しています。

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コラム:平成26年11月度 「組織のあり方」

 目的(目標)に向かって、集団で何かをすることの難しさを感じます。それは、会社でも経営者の団体であっても、また業界団体であったりそれこそ町内会でも思います。集団の集まり方にもよると思いますが、おおよそ思う方向には程遠いことが起きたりします。よくあるのが、みんなで考えて活動するべきなのに、一方的に傍観者なってしまう場合。もちろん、最初はよくわからないでしょうから、傍観者でも仕方ないですが、何年もそこに所属して、そこでの長を務めたことがある方でも、役職が終われば確かに一会員かもしれませんが、もう少し意識を持ってもらいたいと思ったりします。また業界全体の利益を考えて出来てきた団体なのに、参加することでのメリットを得ようとする方。もしくはその観点で加入するかどうかを決める方。どこかのカード会社のように、使ったお金の中から一部を還元するような団体とは根本的に違うことを理解せず。「何のメリットがあるのか」などと言われまが、はっきりとした意見は何もありません。業界をよくする団体なのにそこから還元なんて出来るわけが無いのです。経営者の団体の場合は考え方の違いで、意見の衝突がよく出てきます。目指すべきところは同じでも、方法論が違う場合などです。こんな場合も経営者の集団は理屈を言ったり、妥協はしないので、やりにくいです。尤も最小単位の家族や家内とも、時々意見の衝突がありますので、変わるべきは相手ではなく、自分だということに気が付くべきだろうと思いますが、しかしこれが以外に難しいのです。

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コラム:平成26年10月度 「社員のモチベーション」

 私の所属している、同友会で経営者大学という企画があり、9月に2回開催されました。また同じ同友会の例会で、富山第一高校のサッカー部顧問の、大塚監督の話を聞く機会がありました。社員(部員)をどのように育てていくか、その環境だったり、活性化の仕方など、それぞれテーマーは違いますが、どの話にも共通点がありました。サッカーの場合は、元々好きで集まった部員ですから、いかにそれを引き上げていくかと言うことになるのだろうと思いますが、全国の頂点に立つにはそれだけ、厳しいものもあると思います。また、選ばれる人数は決まっているのですから、それ以外の部員との関係も大切です。社員となると、少し考え方も変わってきます、まず仕事が好きで集まったわけではありません。生きていくためには働かなければなりません。数ある職種の中から、たまたま選んだ人も多くあると思います。ただ、なんの根拠もなく、目指したわけではなく、物を作るということは好きだったりするわけですが、仕事となると趣味で物を作っているのとは違います。また、組織内でのそれぞれの役割もあり、益々難しくなります。モチベーションを維持するのは難しい事だと思います。いかに、彼らの持っている感覚を引き上げていくか、これが課題だと思います。経営者同士が集まって、議論する中にもかならず出てきますが、社員とのコミュニケーションの取り方が、難しい。仕事の話なら、問題なく出来るのに、 個人的な話や雑談がしにくいなど色々です。ある人がこんな事を言われました。社員は聞いてくれる人にしか話をしない。「聞き上手にな らなければいけない」なるほどと思いました。

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コラム:平成26年9月度 「3S活動」

 先月の研修から3S活動の取り組みを始めました。3S活動とは、整理、整頓、清掃、の3つですが、これに躾と、清潔を入れて、5S活動と言っているところもあります。とりあえず当社は3Sという事で、先日8月13日の通常は大掃除をする予定を変更して、整理の活動をしました。本日はコンサルの方がいらして、どこまで出来ているかをチェックしていただきましたが、見事にダメ出しをいただきました。大型のコンテナに2杯分の機械や、その他いらないものを処分しましたが、まだあちこちに整理できていない場所や、部分を指摘されました。先日の機械を捨てた時にも感じましたが、かなり勇気がいります。買った時の値段を知っているからもありますが、買っては見たけれど、ほとんど使われていない機械など山積みになっているのを見ると、本当に心が痛みました。今回の指摘の中でも、特に痛かったのはディナーの咬合器、半調節のものと、簡易のものあわせて6~7台ありましたが、ほこりをかぶった状態で棚に入っていました。それを見るなり、これ使ってないですねと言われて、最近はあまり使いません。と言ったら即座に、では捨ててくださいと言われました。えー、と悲鳴が出そうになりました。確かに最近は使っているところを見ないけれど、だからといって・・・複雑な気持ちです。そこですかさずコンサルの方にダメ押しで、その痛い気持ちが無駄な投資をなくしますとまで言われました。どうにかならないものでしょうかね。それでも、目的の一つでもある、作業効率の向上のために進めていくつもりです。出来ていると言うところまでかなり時間がかかると思いますが、出来るまでやって行きたいと思います。

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コラム:平成26年8月度 「インターンシップ」

 富山歯科総合学院からの、インターンシップの学生を受け入れて、研修を行いました。少し時間が足りなくて、受け入れ準備は十分とは言えなかったのですが、2日間で、講義5時間、実習7時間の研修が無事終了しました。当社では毎年同じようなプログラム内容で、受け入れをしておりますが、ほかのところはどんな内容で受け入れをしているのか少し気になります。講義の内容は、最近の歯科を取り巻く環境と、歯科技工士の仕事についてです。年々厳しくなっている、業界の中で、歯科技工士が減少していることや、逆にそれをチャンスと捉えてしっかりと学び、社会人となり地域に貢献できる歯科技工士となって欲しい事。更には就職先を決めるのも、給料や休みといった勤務条件だけに囚われるのでなく、どんな歯科技工士を目指すのか、しっかりと目標を立て、それに合う就職先を見つける必要があることなどを話しました。この資料を作るだけでも2日間程かかり、どんな生徒さんが来るかわからず、結局2日目には少し修正した資料で研修しました。もう少し長い時間があれば、もっといろいろなことを伝えれるとの思いもありますが、私はともかく、ほかの社員たちは自分たちの仕事もあるので、2日間で限界かなと思います。今回は2名の生徒さんが来てくれましたが、できるだけ多くの生徒さんに来てもらい、これからの歯科技工士の世界を背負っていってくれる彼らに、少しでも多くの情報と、それを判断する考え方や、自分なりの目標を以て努力していく事を伝えたいと思います。

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コラム:平成26年7月度 「人財(その1)」

 じんざい、と言ってもいろいろある。人財、人材、人在、人罪、などと教えてもらった事があります。もう15年くらい前になります、その時に社長の仕事は、人材を人財に変えるのが仕事だと言われました。確かにそのときは、良い人財が集まらないと四苦八苦していた時で、心に響く言葉でした。最近の状況がその時と似ているような感じがしています。先日経営コンサル会社の、研修会に参加したときのことです。参加者の方とお話をする機会が有り、良い人財が集まらない話をしていました。ここしばらく景気が良くなり、中小企業は人財集めに苦労しています。都会では時給1000円から1500円でも集まらないと聞いています。私の知り合いにも、パート社員が集まらなくて社長がお店に出ているという話を聞きました。話を歯科技工士に戻しますが、まずは歯科技工士学校に人が集まっていません。富山県では平均12~15人ぐらの入学です。卒業までに、少し減り10名前後の卒業生を、歯科医院400軒、歯科技工所150軒、全てが求人しているわけでないですが、中々良い人財が来ないわけです。そんな話を先ほどの、研修会で知り合った方と話をしていたら、その方いわく技工士学校に入る前の所で探してみたらという話でした。実は私もそう 考えて、自分の卒業した学校に行ってみましたが、全くではないですが話には乗ってもらえませんでした。高校の先生から見れば、進学か、就職というのはあっても、どうも専門学校というのはあまり前向きでないように感じました。(次回に続く)

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コラム:平成26年6月度 「社長の仕事」

 ここしばらくテレビで何回も取り上げられていたので、ご存知の事と思いますが、韓国でのフェリーの沈没事件。この事件に関してはいろいろなことが言われていて、原因や海洋警察、その他色々な問題がありました。大統領までが出てきて、謝罪を国民の前でする事態になりましたが、不思議なことにフェーリー会社の社長が出てきていません。日本でも何か不祥事があると、その組織のトップが謝罪をしています。数年でトップが変わる場合など、全体をどうやって把握しているのか、不思議に思うこともあります。かくいう当社でも問題が起きて、謝罪に出向いたりする場合もありますが、どこまで社長が把握しているかと、問われる場合もあります。確かに問題の種類によっては、そのことが大事な場合もあると思いますが、本来社長がすることは、経営理念を元に、その組織の方針と計画を策定することと考えます。もちろんどんな問題であろうが、組織の責任者である立場から逃れることは出来ません。話は変わりますが、先日もある先生からお叱りを頂いた時に、「社長は3時過ぎるといない」と社員が言っている。お前はどこにいて、何をしているのかと言われました。確かに、色々な役職を引き受けて、会議やその他の事に時間を使い、少しでも色々な情報や考え方やり方等、自社に取り入れるべきもの、またはそうではないもの、そして何よりも明日(未来)の仕事を、作って行くことが社長の仕事かと思います。

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コラム:平成26年5月度 「品質管理」

 得意先から、電話をいただきました。製品の品質についてのクレームです。現場の長からそれに対する、回答をしたのですが、そのことに対してまたクレームになってしまいました。1つには何人かの社員で対応しているので、情報を共有してほしいこと。次には一定の品質を保つために、どんな対応が出来るか、もしくはそのことに対しての、取組状況が解るようにして欲しいと言われました。確かに私の知っている製造系の会社でも、製品のチェックは重要であり、そのための検査部門もあります。それが当たり前の業界も多いと思いますが、技工業界に関しては、あまり出来ていないように思います。どちらかというと作業をしている1人、1人が自分の製品に関してチェックしながら進めている。もちろん途中の工程では、より経験のある人に確認してもらうことは、やっていすし、最終的に出来上がったものに関しても、別の人間がチェックしています。現在このようにしておりますが、さらに品質を上げるとなると、難しのが現状です。お客様から要求があれば、それに答えるのが我々の義務だと思います。しかしながら簡単に答えが見つけ出せないのが現状です。歯科技工業界としては一般製造業から見ると遅れているように思いますが、色々な条件も違う中で、品質の均一化と高品質を歯科技工士が減りつつある中で追求していかなければならないと思います。

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コラム:平成26年4月度 「新入社員」

 いつも、この時期になると新入社員を迎えます。今年は1名、女性の歯科技工士が入社してきます。配属は有床課に決まりました。毎年、中小企業家同友会の合同入社式に参加してもらいます。その後1泊で新入社員研修を受けてもらいますが、県内の会員企業から80名ぐらいが参加されます。社員研修と言っても、会員企業の社長が講師を努めます。プログラムも会員企業が集まって決めています。同友会の研修の特徴は、教えることではなく気づくことで、どの研修も同じような形で進められます。グループで集まり、話合い意見を発表していきますが、彼らだけではどうしても表面上だけで、深く考えない傾向にあり、そこで企業側がアドバイスをして、あるべき方向に導き出します。他のグループの発表を聞き、自分たちとの考え方の違いにも気づくようになります。最後に目標を立てて終了となりますが、同友会の研修は3ヶ月後にフォローアップ研修さらに8ヶ月後にもう一度アフターフォローがあります。目標は立てたけど、社会人になってそう上手くことが運ぶことばかりではありません。ここまでしても中々定着は難しい課題です。

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コラム:平成26年2月度 「社内報」

 当社では、定期的に社内報を発行しています。当初は私が担当して、印刷会社と打ち合わせをしながら作っていましたが、現在はほとんど社員任せになっています。もちろん、ただ任せたと言うだけでは出来ませんから、社内にある委員会で担当して作ってもらっています。年間4回発行していますが、これが昨年40号に達しました。現在すでに41号の製作にかかっていますので、もうじき皆さんの所に届くと思います。10年の間には、色々な企画や意見も出ました。ちょっとどうかなと思うこともありましたが、ここまで続けてこられた事に対して、努力し続けてくれた社員に感謝したいと思います。今年は2つの委員会が、交互に作ってくれることになりました。社員数もそんなに多くなく、新しい企画も中々出てきません。社員に原稿依頼しても、そうそう目新しい内容にはなりませんが、社内の仕組みや、皆さんが知っておられる社員の意外な一面を、知っていただくことが出来ると思います。

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コラム:平成26年1月度 「歯科技工士」

 歯科技工士について、考えてみました。歯科技工士と言う仕事は、私から見たら本当に魅力的な仕事だと思います。周りの方も、良い仕事ですねと、言ってもらえます。個人としてはそこまでなのですが、業界の責任ある立場としては、それだけでは済みません。高齢化社会が進んで来て、ますます歯科の需要は増えてくると思いますが、そこに歯科技工士がいなければ、需要と供給のバランスが取れなくなります。若い人のなり手が少なくなって73校あった技工士学校も、現在は52校まで減って年齢層のバランスが崩れています。業界としては、若手が少なくベテランで何とかしてきたような感じです。厚生労働省のデーターでは、平成14年から22年までは、ほとんど歯科技工士の数は変わっていません。しかし24年では800人減っています。これからはベテランがどんどんと減って行きますが、それを若手だけでは、吸収出来ないでしょう。本当の意味での、技工士不足が起きてくると思われます。まだ数年は何とかなるかもしれませんが、厳しくなってから、養成してもしっかりとした仕事が出来るまでには、年数がかかります。当社では、若い歯科技工士の養成を最重要課題と考えています。ただ、当社だけではどうにもならないので、業界全体でその方向に考えるようにしたいと思います。

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