トナミデンタルラボラトリーは歯科技工を専門に行っている会社です。

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コラム:平成27年12月度 「地域とは」

 企業は地域貢献をしていないとだめだと言われます。地域とはどこをさすのか、難しい問題です。当社は砺波市にありますが、砺波市のことでしょうか。確かに会社は砺波市にありますがそこに通ってくる社員は富山市だったり南砺市だったり高岡、射水、小矢部からも来てもらっています。さらに言えばお客さんである歯科医院さんは、富山県、石川県、それ以外にも多くのところから仕事を頂いております。そうなると対象となる場所ももっと広くなります。幸いというか残念ながらというか、海外との取引はありませんが、もしもあればそこも対象になるのでしょうか。エリアも考えなければいけませんが、もっと難しいのはそのエリアに対してどんな貢献ができるかということです。最低限、納税と雇用ということでは、少しばかりの責任は果たせていると思いますが、それだけで地域貢献と言えるのでしょうか。わかりやすい例として、フランスの有名なワインがありますが、その会社が有名なことで、たくさんの観光客が集まって来るそうです。これぞ正しく地域貢献だと思いますが、歯科技工所として何を目指せばいいのか、難しい問題です。歯科技工士の仕事は必要な仕事だとは思いますが、なり手が少ない、資格を取っても長続きしないのが現状です。そんな環境の中で、少しでも歯科技工士になって良かったと思って、働いてくれる、またそれを後輩たちに伝えて行ける。そんなことが地域貢献につながるのかなと考えています。

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コラム:平成27年11月度 「社内の仕組みと役職」

 先日購入したDVDドラッカーの「マネージメント」実践講座を見て、自社の現状と比較してみたところ、いくつか気づいた点がありました。まず委員会ですが、今年は5つの委員会でそれぞれ、委員長と副委員長を設けましたが、こちらからの評価は別にして、実際に活動した委員長、副委員長はどんな思いだったのだろうかと気になり、アンケートをしてみました。そこでは委員長はそれなりに、責任を持って活動できたようですが、副委員長の意識に多少の問題があったように感じました。次年度は副委員長なしで従来のパターンに戻そうと考えています。DVDの中では管理者の役目と責任のことを言っていますが、正しく今の当社の現状から管理者の意識を改善するべきと感じました。11月の全体会議で、委員会の改善を話し合い、承認してもらおうと考えています。次に課長、係長、班長のレベルでの、役職者の責任と権限について検討したいと思っています。来年は私も還暦を迎え、少し次の世代の準備をしていかなくてはならないと思っています。具体的なことは、まだ何も決めていませんが早めの準備が必要と考えています。

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コラム:平成27年10月度 「営業支援ツール」

 友人から携帯を使った営業支援ツールがある事を教えてもらいました。それは写真を撮ることで、どこで撮ったか記録に残る仕組みを使ったアプリです。それを一部改造してもらい、営業日報として使えるようにしてもらいました。費用も思った程はかかっていませんが、今日から使っているので、まだ結果はわかりません。その他色々な機能も付属しているので、いろいろ使ってみようと思っています。そもそも、これを知ったのは同友会のビジネス交流会で自社の製品などを紹介する機会があり、そこで知りました。コンピューターのソフト開発とは聞いていてもどんな物を作っているか、説明してもらわなければ本当のところはわかりません。逆に今日のモーニングセミナーで、大手の会社はデジタルからアナログに一部戻していると聞きました。デジタル化すると人間同士の結びつきが、弱くなり会社をやめて行くそうです。仕事の内容や、考え方にもよるとは思いますが、中小の会社はやはり時代の流れ、社会の変化に合わせて考え、変えるべきところを変えて、しっかりと取り組みをしていかなければ、生き残れないと思っています。変化に対応できる企業こそ、生き残れると聞きました。

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コラム:平成27年8月度 「富山県歯科技工士会生涯研修」

 富山県歯科技工士会では、年に2回の生涯研修を開催しています。ここ数年、会員数の減少が激しく、富山県の歯科技工士の就業者数456名の内、会員は81名となり加入率でも17.8%と全国平均を下回っています。この数字は日本歯科技工士会が出している数字であり、実際には富山県だけの会員も入れれば100名を少し超えます。年収で200万円を超える程度の若い歯科技工士には、両方の会費の負担は大きすぎると判断して、富山県だけの会員制度を作った結果です。先週の日曜日に生涯研修を開催したところ、60名を超える参加者がありました。遠くは長野県や岐阜県、石川県からの参加者もありました。講師は2名でしたので、どちらの人気があったのかはわかりませんが、私が知っている限り、会員数が今よりはるかに多かった時代でも40~50名止まりなので、反響がいかに大きかったかが伺えると思います。今でこそ数名はいると言われていますが、歯科技工士と歯科衛生士のダブルライセンスをとった方。もうひとりは、女性で子育てしながら、色々な勉強をされ現役で働いておられる方。確かに、歯科技工を追求するなら、患者さんの口の状態も知らなければならないと思います。また、これからは女性の活躍を期待している社会や歯科技工士が不足している中で、女性を上手に活用することも必要だと思います。当社の地域では大型店舗の開店が相次ぎ、人材不足でかなりな高額の条件になっても、まだ人材確保できないと聞いています。どうなるかわかりませんが、対応策を早めに撮りたいものですね。

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コラム:平成27年6月度 「朝礼」

 当社は、二通りの朝礼を行っております。各課で毎日行う朝礼は職場の教養を使い毎日違ったテーマーで、短い話が書かれており、それを読んで各自感想を言うようにしています。各課で全員の場合もあれば1人2人程度に言ってもらう課もあるようで、各課10分程度です。また毎週月曜日には技工士全員での朝礼を行っております。挨拶実習として挨拶の練習と「幸福の栞」を輪読することを行って15分から20分程度です。その輪読を今まで複数の人で読んでいましたが、今年の4月から1人で読むように変更しました。進行する人が適当なところで区切って合図をし、別の人が続けて読むようになるのですが、中々次の人が読んでくれずに、ちょっとした沈黙があるようになりました。倫理法人会では、このことで率先して物事に対応する力を養うと教えられました。やる気のある経営者が集まっている、倫理法人会の人たちとは違うと思いますが、もう少し何とかならないかといつも思っています。一般の社員だけでなく、課長、係長、班長、委員長、副委員長など役職が付いている人も混ざっているからです。先日も社内研修で5Sを学んでいる中で、物ではないもので無駄だと思われることを話し合いました。その中で、複数の社員から朝礼は無駄だという意見がありました。確かに、長い時間仕事をしなくてはならない彼らからすれば、無駄な時間と感じるかもしれませんが私は必要だとおもっています。無駄だと思うから、積極的に取り組めないのもわかりますが、果たして無駄でしょうか。いろいろな関係で他の会社にお邪魔したり、話を聴いたりしている中で、ほとんどの会社で朝礼が必要と考えておられるようです。社員が現場に出る時間がばらばらで中々できないと言われることもあります。特別な例かもしれませんが、倫理法人会を辞めた為に、職場の教養がこなくなり、逆に社員さんからたしなめられた社長さんもいらっしゃいます。方法はよくわかりませんが、彼らに必要だと思ってもらえるよう努力していきたいと思います。

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コラム:平成27年5月度 「社員面談」

 毎年、この時期には社員さんとの面談を行っています。今までは主な話の内容は給料を含めた、待遇面の話でしたが今年から少し変わって来ました。何故かと言いますと待遇の話に関しては、各課の課長との面談で終わっているからです。もちろん課長との面談で、納得が行かなければ、私も相談に乗りますがほとんどの社員さんは、問題なかったみたいです。まだまだ、長時間残業や有給の取得率に関しては、満足のいく状況ではありませんが、時間を掛けて色々な事を検討してきた結果として今の現状までこれたと思います。先日も毎月開催される、社員の半数近くが参加して行っている、全体会議の中で「会議をしても決まらない。決まらない会議なら時間の無駄だ」と指摘がありました。確かに中々結論は出ませんが、そこでみんなが考えることが大事だと思っています。そんなに簡単に結論が出るくらいなら苦労はしませんが、会議の中でそんな意見が出てくることは評価したいと思っています。少し話がずれましたが、社員面談で待遇の話をしないでどんな話をしているのかと言いますと、社員の状況やレベルにもよりますが、どうなりたいかを聴いいています。そのためにどうするのかアドバイスや考え方の話が主になってきました。もちろん技術の話も出てきます。一生懸命にやっていても結果がでないことや上手くなりたいと思っていても中々上手くならないことなどが多いです。そんな問いかけに昔は「もっと頑張れ」としか言えませんでしたが、最近は少し違う事も考えるようになりました。結果が出ない事に対しても、長いスパンで考えると必要な事かもしれません。面談の中で出た話ですが、別の社員の話をしていたら「彼にはもっと厳しくしないと出来るようにならない」と言ってくれました。そうかそれはなんでそう思うのかと聞くと一言「自分の経験です」そうか、自分のことは人に言われなくてもわかっているのだなと感じました。問題はその分かっている人に更なる努力をしてもらうことが、全体の成長につながるのだと思いました。

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コラム:平成27年4月度 「空き家」

 これまでのテーマーとは少し違いますが、空き家について考えています。テレビやその他でも近頃空き家対策とか、色々と取り上げられていますが、実は私の実家も空き家となって20年近く経過しています。実家は現在住んでいるところから歩いて数分の同じ町内にあります。平成10年の暮れに現在の住宅を新築しました。父親を早くに亡くしていましたので、母親と家内と娘2人の家族構成ですが、当時は下の娘が高校生、上の娘が専門学校生でした。新しい自宅と近いものですから、ある程度必要なものだけ業者さんにお願いして移動して、残りは必要になったら取りにいくようにしていました。物置替わりでしたが、だんだんと取りに行くものもなくなり、行くこともすくなくなりました。時々前を通って見ていますが、人が住まなくなると荒れていきます。屋根も雨漏りして、床も抜けそうになってきました。自分が40代前半まで住んだ家、思い入もありましたが、最近は倒壊して隣の家に迷惑がかからないかが、心配になってきました。そろそろ何とかしないといけないのではと思っています。今までは住宅があれば税金が安く済んだのですが、少し税制も変わって来て、あまり変わらないようです。これから少子化が進み、不動産は安くな る方向だそうです。それならば処分して少しでも、負債の償却を早めたほうが良いのかなと思ったのですが、家屋を処分、解体しないと土地は売れないそうで、先に解体費用が発生することを知りました。いずれにしても、決断を近いうちにしなければならない時がきそうです。

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コラム:平成27年3月度 「5s作戦」

 昨年から、社内の5Sに取り組んでいます。先月も書きましたが、コンサルタント会社を変えました。研修は2回目終了しましたが、今度は少しづつ進んでいきそうな感じがしています。今回の研修でやったゲームで、1から100までの数字が紙の上にランダムに書いてあるというものがありました。これを1から順番に50までチェックする時間を競うものでした。最初からかなり早い人もいましたが、私も含めて4分以上かかる人が多かったです。これがだんだんと時間が縮まるのです。作戦タイムを取り、どうしたら早くなるか考えるのです。社内でもよく議論になりますが、作業時間を短くする場合、強引な力技みたいな話になってしまい、結局ほとんど変わらないことがあります。それでは少しの短縮にはなっても、全体から見るとあまり変わりません。その証拠に2回目のチャレンジでは、場所をある程度記憶して、少しは早くなるのですが、結局50までは覚えれないので圧倒的な短縮にはなりません。次に必要のない数字を消してみました。これでかなり早くなったのですが、私の場合気が付くのが遅かったのと、ほかのことに色を使ってしまい、黄色のマーカーしかなく、消したようには見えませんでした。このいらないものを消すということが、5Sで言うところの片付けで、邪魔なものを机の上に出しておかないことにつながると思います。数日前、私が遅く帰ると、机の上に家族の車の鍵が載っていました。ちょっとしたいたずら心で、壁のピンに掛けておいたところ、朝になって一生懸命探している様子で、教えると彼女は怒っていましたが、こんなところにも5Sの取り組みが定着していない事に気がつきました。鍵をかけるところは決まっているのに掛けない、一定の位置に置くことが習慣になっていないから、出来ないのが理解できました。定着するには、会社も自宅も一緒で、常に意識していないとできないことだと思いました。5Sは習慣ですから、規則正しく並んでいないと気持ち悪いねと、思うくらいになれば定着してきたと感じれるのかもしれませんね。

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コラム:平成27年1月度 「歯科技工士」

 今年、新人の歯科技工士は採用できませんでした。求人はしていたのですが、地域的なこともあってか、一人の応募者もありませあせんでした。こんな事を、石川県の友人に話していたら、今年、石川県の歯科技工士学校の卒業生は6名。そのうち福井出身者が2名いて、彼らは福井に戻って就職するということで、実質4人の卒業生しかいないと聞きました。歯科技工士の養成には時間がかかり、一人前になるのに5年以上かかります。それでもまだ1人前になれればいいほうで、なれないこともあります。また、長時間勤務や有休の問題、それらを合わせた、就業規則の見直しも急務と考えております。そんな中で、仕事はあっても技工士が不足して歯科医院からの受注を受けられなくなって来ました。色々な手段や方法を考えて、歯科技工士の募集もしておりますが、中々集まらないのが現状です。これは、歯科技工士だけでなく、職人全般に言えるそうで、なり手がなくて後継者が育たないので廃業せざるを得ない業種も出てきています。一つの問題として、世の中の風潮が楽してお金儲けをしようとすることが当たり前になり、一生懸命に苦労して腕を磨いていい仕事をして、認められるようなことを若い人は志向しないようになっていると思います。深く考えないで、目先の利に走り、将来のことも考えないで、今だけのことに集中したりするのが、特別なことではなくなって来ました。だんだんと、少子高齢化が進み、ただでさえ労働力が不足しているので、今までは簡単に出来ていたことがそうはいかなくなると思います。歯科技工士不足も簡単には解消されないと思うので、今までのようには行かなくなると思います。例えば、時間や技術がかり、採算が合わないようなケースは、敬遠されるようになるのではないかと思います。もちろん長い間の信頼関係があれば、そんな事は気にしなくてもいいのかもしれませんが、経営者はそのつもりでも、社員である歯科技工士から言われると対応せざるを得ないことになるのかもしれません。

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