所長黒田が思いのままに
つづっていくコラムですw
よんで
ちょうだい
富山歯科総合学院からの、インターンシップの学生を受け入れて、研修を行いました。少し時間が足りなくて、受け入れ準備は十分とは言えなかったのですが、2日間で、講義5時間、実習7時間の研修が無事終了しました。当社では毎年同じようなプログラム内容で、受け入れをしておりますが、ほかのところはどんな内容で受け入れをしているのか少し気になります。講義の内容は、最近の歯科を取り巻く環境と、歯科技工士の仕事についてです。年々厳しくなっている、業界の中で、歯科技工士が減少していることや、逆にそれをチャンスと捉えてしっかりと学び、社会人となり地域に貢献できる歯科技工士となって欲しい事。更には就職先を決めるのも、給料や休みといった勤務条件だけに囚われるのでなく、どんな歯科技工士を目指すのか、しっかりと目標を立て、それに合う就職先を見つける必要があることなどを話しました。この資料を作るだけでも2日間程かかり、どんな生徒さんが来るかわからず、結局2日目には少し修正した資料で研修しました。もう少し長い時間があれば、もっといろいろなことを伝えれるとの思いもありますが、私はともかく、ほかの社員たちは自分たちの仕事もあるので、2日間で限界かなと思います。今回は2名の生徒さんが来てくれましたが、できるだけ多くの生徒さんに来てもらい、これからの歯科技工士の世界を背負っていってくれる彼らに、少しでも多くの情報と、それを判断する考え方や、自分なりの目標を以て努力していく事を伝えたいと思います。