5月31日に富山県歯科保険医療総合センターで歯科技工士会の生涯研修がありました。
講師に佐藤補綴研究室の佐藤幸司先生をお迎えし、教養課程と専門課程の2部構成で行われました。

一部の教養課程「歯科技工士のコンプライアンスと明るい未来」では、技工士とは何か、技工所との違い、ありかたなど歴史を振り返りながら技工士の未来について語られました。


二部の専門課程「デジタル時代に生きる総義歯哲学」では、3Dプリント義歯の製作についての内容でした。補綴の概念から外形線の指標とランドマーク、患者固有の骨格からの咬合平面の考察と定義などわかりやすく説明されました。また、歯科技工士から見て、再現性はデジタルが高いが、スキャンの精度やコストなどはアナログの方が良いなどこれから普及するデジタル義歯のメリットデメリットもありました。途中受講者からの質問の前歯の配列についてホワイトボードを使い丁寧に説明されました。



技工士の現状とこれからの未来について学べ、とても有意義な時間でした。
