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2025年度第2回スキルアップ研修会が11月9日に富山歯科保健医療センターで行われました。

2025年度第2回スキルアップ研修会の講師は、橋中知之先生による「前歯部審美修復における補綴装置作製の要点」について、講義をしていただきました。

特に印象に残った講義は、補綴装置のカラーマネジメントで、患者さんの口腔内に調和した色調をどのように再現するかという内容です。私たち技工士が補綴物製作の際、色調を参考にするための、患者さんの口腔内写真のデータを歯科医院からもらいます。歯とシェードガイドの写真を撮る際、歯の近くにシェードガイドを置くときと、遠くに置くときでは、近いとフラッシュで実物よりも明るく、遠いとシェードガイドの色が濃く見えます。実際に異なる方法で撮影した、シェードガイドの写真を比べてみると、同じ色でも色の違いがよくわかりました。

※左の図(同じ色のシェードガイドを異なる距離で撮影し、左右に画像を並べた画像)

患者さんに合う色はどのようなものか、送られてきた写真、手元にあるシェードガイド、画像が実際の色とどのように撮影されているか、写真の特徴を理解しなければ、患者さんに調和した色調再現は困難であることがわかりました。

※口腔内写真にシェードガイドを画像上で並べ、色の確認

歯の色調は、患者さんそれぞれ異なる色調をしています。そして、前歯部は機能的な役割だけでなく、特に見た目の印象を左右します。形は自然でも色が調和できていなければ、見た目に悩みが出てきます。私たち技工士は、製作する補綴物がどのようなタイプか見極め、色調を再現するためのフレームの材料選択や色の選択、フレームのカットバック量を調整し、歯科医師と連携して、私たち技工士は日々新しい知識や技術を習得し、技工士としてのスキルアップを図り、者さんが求めるものを製作することが私たち技工士としての使命であり、一人でも多くの人によろこんでもらい、笑顔あふれ、人生の楽しみを手助けできればと思いました。


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