所長黒田が思いのままに
つづっていくコラムですw
よんで
ちょうだい
富山の歯科技工士学校から連絡で、生徒を2名採用試験を受けさせてくださいと言われました。
通常の生徒だけなら問題はなかったのですが、内1名は障害者であることを聞きました。家族から障害があっても採用してくれる所をと、希望があったそうです。
当社は過去に障害者を採用していたことがあり、その時の苦い思い出が同時に思いだされました。
当時はまだ私も、経営者として未熟なために、結局辞められてしまうことに、なってしまいました。
実家は南砺市にあり、大阪の堺市にある歯科技工学校から採用した社員でした。 歯型彫刻が素晴らしく上手い、出来る社員で仕事的には問題がなかったのですが、聴覚障害があり意思の疎通が上手く出来ないために、ちょっとしたことから行き違いが生じて、結局最後までそのことを克服できないままに、退職となってしまいました。
試験もまだで採用を決めたわけではないですが、今度こそしっかりと育てたいという思いと、不安な気持ちが入り混ざっております。