所長なんでもコラム

システム再構築

所長黒田が思いのままに
つづっていくコラムですw

よんで
ちょうだい

技工所用ソフトを入れ替える事にしました。歯科技工法の一部改正により歯科技工録の管理がより重要視されてきたためです。

現在のソフトでも対応は可能ですが、より細かな管理が可能になります。
また、今回のソフトでは、歯科技工士の作業工程管理も出来るようになるため、今まではお客様からのお問い合わせに、担当者にいちいち聞かなければお答え出来なかったのですが、ある程度の事は把握できるようになります。
また、外出していても、社内であった事を記録しておく事ができ、後で全部確認ができます。
もっとも入力してなければ意味がありませんが、現在の所は上手く機能しているみたいです。

問題はここからで、商品の名前や、お得意先のデーターは入っていますが、セッティングは自分たちでしなければならないので、現在は空いた時間のほとんどをその事にかけています。
しかし、考え方もまるっきり変わり、どのようにするかも、実際にやりながら変化を確認するしかなく、大変に時間がかかるのと、自社の仕事の形態に合わせるために、色々な事を考えなければならない状況です。
おかげさまで、自社の問題点や、他社の考え方も参考にしたりで、歯科技工士の業務のあり方を考える事になりました。
当社では、5~7年ぐらいでソフトを入れ替えてきましたが、業界である程度有名な所の物は、ほとんど使った事になります。
各社、考え方も違い、対応も違いますが考え方としては、今回のシステムが一番進んでいると思います。

黒田所長