所長なんでもコラム

歯科技工士

所長黒田が思いのままに
つづっていくコラムですw

よんで
ちょうだい

 歯科技工士について、考えてみました。歯科技工士と言う仕事は、私から見たら本当に魅力的な仕事だと思います。周りの方も、良い仕事ですねと、言ってもらえます。個人としてはそこまでなのですが、業界の責任ある立場としては、それだけでは済みません。高齢化社会が進んで来て、ますます歯科の需要は増えてくると思いますが、そこに歯科技工士がいなければ、需要と供給のバランスが取れなくなります。若い人のなり手が少なくなって73校あった技工士学校も、現在は52校まで減って年齢層のバランスが崩れています。業界としては、若手が少なくベテランで何とかしてきたような感じです。厚生労働省のデーターでは、平成14年から22年までは、ほとんど歯科技工士の数は変わっていません。しかし24年では800人減っています。これからはベテランがどんどんと減って行きますが、それを若手だけでは、吸収出来ないでしょう。本当の意味での、技工士不足が起きてくると思われます。まだ数年は何とかなるかもしれませんが、厳しくなってから、養成してもしっかりとした仕事が出来るまでには、年数がかかります。当社では、若い歯科技工士の養成を最重要課題と考えています。ただ、当社だけではどうにもならないので、業界全体でその方向に考えるようにしたいと思います。

黒田所長