所長なんでもコラム

コロナ禍での1年

所長黒田が思いのままに
つづっていくコラムですw

よんで
ちょうだい

 早いもので1年が経ちました。家族3人で過ごしていたところに、娘が子供2人と上海から帰ってきたのが、昨年の2月1日でした。中国で変な病気が流行っていると聞いたのが1月の中頃で当時上海にいた娘の家族が心配で時々連絡をしていましたが、旦那さんの会社からは帰る話が出ていないそうで、どうにもならない様子でした。やはり大企業は難しいなと感じていたのですが、1月の末ごろになり上海もどうにもならないので、私たちだけで帰ると言ってきました。帰りの飛行機もだんだんとなくなる中、ぎりぎりで富山に帰ってきました。富山空港まで迎えに行ったのを覚えています。それからは上海の学校とこちらの学校関係の事、下の子はちょうど新1年生になるところで、どうなるのかはっきりせず、編入学の手続きやら、現住所をどこにするのかなど、雑事に追われました。生活もだんだんと変化し、いつの間にか孫中心の生活になりました。その後も、学校が休校になるなど、周りの生活も大きく変化して行きました。今まで、何も考えずに行えていたことが、中止されたり、形を変えなければならなくなり、行事も大きく変化してきました。昨年の暮れ頃から、またしても緊急事態宣言が出されるようになり、砺波市でもとうとう患者さんが出てしまいました。我が家にも変化があり、家族が増えたので、ダイニングテーブルを小さいものから大きいものに変更しました。今まで3人でよかったのが8人用に代わりました。

黒田所長